地方について

地方ほど人口がなければだめである。

というのも、優秀な人間は地方を離れるのは当然であって、優秀な人ほど国家のためのことをしなければならないのだから、悪いことでもない。

そういうことだから、地方は、とにかく楽しく暮らしていっぱい人口を生み、突然変異のような優秀な人間を生んで、東京に送り込むのが務めである。

 

地方衰退なんていうのは本質ではない。

センターピンは少子化それだけ。

 

とにかく、女性にくちやかましく男に云々いう権利を与えたのがまずかった。

これは啓蒙主義の最大のミスである。優秀な啓蒙主義の学者に限って、女性の本質というものをわかっていなかったんじゃないか。

女性というのは、順応性の高い生き物だから、ダメと言われたことはやらないし、これしかないですといわれたら大人しくその中から選ぶものである。男にしても。

 

現代人は、現実の人間の有様を、そのままに見つめることができなくなってしまったのだろう。

古代の人々よりはるかにナイーブである。